《2016年 証券及び先物(改正)条例》(以下「改正条例」)について
「開放型投資会社(Open-ended Fund Company, OFC)」という新しい会社形態を香港に導入するための改正を定めた、
《2016年 証券及び先物(改正)条例》(以下「改正条例」)は、2018年7月30日に施行されました。
開放型投資会社(OFC)制度の概要
新たに導入された 開放型投資会社(OFC)構造 により、
投資ファンドを「会社形態」で設立できるようになりました。
この制度では、柔軟な株式の発行・償還が可能となり、
投資家は株式を通じてファンドの売買を行うことができます。
この新しい選択肢により、
香港におけるファンド・プラットフォームの多様化が促進され、
ファンド組成・運営の能力が強化され、
ひいては香港の資産運用業界の発展をさらに推進することが期待されています。
監督・管理機関の役割分担
- 証券先物事務監察委員会(SFC, Securities and Futures Commission)
- → 主たる監督機関として、OFCの登録および監督業務を担当。
- 会社登記官(Companies Registry)
- → OFCの法人化手続きおよび法定書類の登録・保存を担当。
- 破産管理署署長(Official Receiver)
- → OFCの清算(清盤)手続きを担当。

