QSアジア大学ランキング|香港大学が北京大学を抜き、15年ぶりにアジア1位に

国際高等教育機関 Quacquarelli Symonds(QS) が「2026年QS世界大学ランキング:アジア版」を発表しました。
香港大学は2011年以来、15年ぶりにアジアで第1位に返り咲き、北京大学を抜いて首位を獲得しました。
北京大学は第2位に後退し、シンガポールの南洋理工大学(NTU)は1ランク上昇して、シンガポール国立大学(NUS)と並び第3位となりました。
香港科技大学(HKUST)と香港理工大学(PolyU)もトップクラスにランクイン。
科技大学は第11位から第6位へ、理工大学は第17位から第10位へと大幅に上昇しました。
全体的に見ると、香港の11大学のうち9校が順位を上げ、わずか2校のみが僅かに順位を下げる結果となり、香港は「順位改善幅が最も大きい地域」となりました。
「2026年QS世界大学ランキング:アジア版」では、25の高等教育制度から計1,529校の大学が評価対象となり、そのうち558校が初登場でした。
中国本土は依然として最多の参加校を誇り、計395校(うち新規261校)がランクイン。
次いでインドが137校を新たに加え、合計294校となりました。
香港とシンガポールはいずれもアジアトップ10入りを果たしています。
香港では2校がトップクラスに進出しました。科技大学は第11位から第6位へ、理工大学は第17位から第10位へ上昇。
全体として香港の11大学のうち9校が順位を上げ、わずか2校のみが下降しました。下降したのは中文大学(第6位→第7位)と樹仁大学(第342位→第360位)です。
さらに、アジアのトップ10大学のうち5校が香港の大学であり、理工大学、教育大学(教大)、城市大学、恒生大学の4校が過去最高の順位を記録しました。
これにより、香港は「最も改善が顕著な高等教育システム」として注目を集めています。

