銅鑼湾の新ランドマーク : 利園八期が来年竣工へ

香港島・銅鑼湾において、希慎興業(Hysan Development)と華懋集團(Chinachem Group)が共同開発する「利園八期」が、来年第3四半期の竣工を予定し、エリアの賃貸可能面積を約30%拡大する計画であることが明らかになりました。

物件概要

所在地:香港島銅鑼湾 加路連山道 8 號

総商業床面積:約110万平方フィート(約10万~11万平方メートル)

グリーンオープンスペース:6万平方フィート超を確保。垂直緑化や屋外テラスを備える。

最寄り:地下鉄(銅鑼湾駅)から徒歩5〜7分。全天候型の歩行者通路システムも整備予定(2026年末完成見込み)。

拡張効果とエリアへの影響

利園八期の完成により、利園エリア全体の賃貸供給が約30%増加する見込みです。この供給拡大は、銅鑼湾の商業・オフィス市場に新たな活気をもたらし、エリア全体の再生を促進すると期待されています。

開発の背景・狙い

希慎興業の執行主席・利蘊蓮氏は、本プロジェクトを「利園エリアの継続的な最適化の重要な一歩」と位置づけています。高品質なオフィス・小売空間の提供だけでなく、行人通路システムなどを通じて、街全体に新しい活力を注入する狙いがあります。

一方、華懋集團の執行董事兼行政総裁・張利民氏は、「銅鑼湾は香港の中核エリアであり、久しく大型ランドマーク開発がなかった

中で、利園八期は地域の経済・文化・レジャーの面に新しい息吹をもたらす」と述べています。